睡眠は万能薬


立秋を過ぎて、八月も残り少なくなりましたが、あいかわらず暑い日々が続いています。
暑さや紫外線にも負けずにがんばったカラダやお肌には、そろそろ疲れが溜まっています。
暑さで食欲が落ちてしまう人や寝不足が続いてしまった人にとっては特に辛い時期です。
体力回復のために食生活に気を遣い、栄養ドリンク等のお世話になる人も多いようです。

昔から、「酒は百薬の長」といわれますが、それなら「睡眠は万能薬」ということができます。
子供から大人まで、誰でも好き嫌いなくとれて、全面的にカラダ本来の機能を高めます。
質の高い睡眠を十分にとれば、体力は回復し、少し位の体調不良は治ってしまいます。
カラダがよい状態になれば、お肌も元気になり、精神的にも安定して前向きになれます。

人間は、呼吸をして水を飲んで、食べて眠ることで健康を維持することができるのです。
寝室の照明や温度などを工夫して、「万能薬」である快適な睡眠を手に入れましょう。

また最近では就寝前のリラックス法として、アロマが注目されています。
アロマの香りは副交感神経を優位にしてくれます。
爽やかでフローラルな香りの「ネロリ」や、香りの定番「ラベンダー」、フレッシュな柑橘の香りの「マンダリン」などリラックスできる香りを探せるのもアロマの魅力です。
ただし、アロマの中にも覚醒効果のあるものがあります。睡眠の手助けをしてくれるアロマを選びましょう。
一日のはじまりには、ニナファームジャポンの「フレグランス インフィニティ」もおすすめです。

照明は温かみのある電球色で。明るすぎないように配慮すると眠りに入りやすくなります。
本を読むときには間接照明が役に立ちます。
電球色の照明は料理が美味しく見える効果もありますので、食卓の照明にもおすすめです。

また、布団のシーツの色にブルーをチョイスすれば、落ち着いた雰囲気の寝室を演出できます。
一般的な寝室では、最大の家具はベッドです。このベッドの色を変えるだけでも部屋全体のイメージを変えることができるのです。

素敵なリラックス空間で、心地良い睡眠時間を過ごしましょう。