お箸の国の宝物


日常的にお箸を使う国は、日本以外に韓国、中国、ベトナムなどアジアに多くありますが、スプーンやレンゲを併用せず、すべての料理にお箸だけを使うのは日本の和食だけです。

国ごとに食習慣が異なり、マナー、タブーも様々ですが、器用で几帳面な我々の先祖は、知恵と心配りで、美味しく美しく食事を楽しむための作法を躾という形で伝えてきました。

大陸から伝わった道具を日本人特有の「美意識」で彩りながら文化にまで高めたのです。

最近は、外国人が上手にお箸を使ってお刺身や天ぷらなどを食べている姿を見かけます。
一方で正しくお箸を持てない、お箸が上手く使えない日本人が増えているのも現実です。

きちんとお箸を使って食べることは、美しいだけでなく本人も周りの人も美味しいのです。

立春は旧暦のお正月「キレイにお箸を使いこなすこと。」を今年の目標に加えませんか?
お箸の国の宝物・・・一生の財産です。

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