ゆらぎにくい肌の鍵を握るのは肌に備わるバリア力!

春はどうして肌がゆらぎやすいの?
季節の変わり目は気温や紫外線量など、環境が著しく変わるため、肌が一時的に不安定な状態になり、ゆらぎやすくなります。
特に春先の肌はまだ冬の乾燥ダメージが残っているため、さまざまな環境の変化による影響を受けやすく、一年の中でもゆらぎを感じやすいときです。
春肌がゆらぐ主な原因は?
・気温差
暖かい日が続いたかと思えば急に気温が下がったりと、毎日の気温差や昼夜の寒暖差などに肌がついていけない!
・環境の変化によるストレス
生活環境や気候の変化がストレスになり、ホルモンバランスや自律神経が乱れ、肌トラブルを招きやすい!
・紫外線量の増加
紫外線量が少ない冬を過ごした肌は、紫外線に対する抵抗力が弱く無防備な状態。春になり急増する紫外線の影響を受けやすい!
・花粉などの外的刺激
春先から増え始める花粉や、ちり、ほこりなどが強い春風に乗って飛散しやすく、肌に付着すると刺激となり炎症を起こす!
ゆらぎにくい肌の鍵を握るのは肌に備わるバリア力!
肌に備わるバリアカ、2つのポイント
1.角層バリア機能
肌の最表面の角層に備わる、肌を守る機能です。
肌内部の水分を保持して乾燥を防ぐとともに、外部からの刺激による肌トラブルを防ぎます。この力を支えているのは、皮脂膜・天然保湿因子(NMF)・細胞間脂質とよばれる3つの保湿因子。角層バリア機能は、角層がうるおいで満たされることで正常に働きます。
・天然保湿因子(NMF)
角質細胞内で水分を抱えて保持
・皮脂膜
肌表面を覆い外的刺激から肌を守り、角層の水分蒸散を防ぐ
・細胞間脂質
角質細胞同士の隙間を埋め水分蒸散を防ぐ
2.善玉菌優勢な菌のバランス
皮膚常在菌の善玉菌は皮脂膜の形成に関わるとともに、肌トラブルの原因となる悪玉菌の増殖を防ぐ抗菌ペプチドという物質もつくり出します。
うるおいに満ちたすこやかな肌の表面は、この善玉菌が優勢な状態。日和見菌も味方につくため、バリア力がますますアップします。
皮膚常在菌って?
肌状態に大きく影響を与える微生物のことで、 主に善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類に分けられます。
バリア力が高い肌(善玉菌が優勢)
・紫外線や花粉など、外からの刺激を防ぐ
・水分の蒸発を防いでうるおいを保つ
バリア力が低い肌
・外からの刺激を受けやすく肌が敏感になる
・水分が逃げやすくなり乾燥する

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