紫外線の基本と肌への影響


 

紫外線対策は万全ですか?

「紫外線は美肌の敵!」となんとなく理解しているものの、本当の怖さを理解していない人も少なくありません。紫外線の怖さは、ズバリ「肌の老化を促進させる」ことです。
いつまでも若々しい素肌を守るために、正しい紫外線知識を持って、日頃からしっかりとした紫外線対策に取り組みましょう。
 

紫外線の基本

◆紫外線の種類

紫外線は波長の長さにより、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分けられます。このうち一番波長の短いUV-Cはオゾン層に遮られ地表には届きません。UV-Bも波長が短いため、そのほとんどはオゾン層に遮られますが、一部は地表に到達します。そして、紫外線の中でもっとも波長の長いUV-Aは、およそ95%が地表に到達するといわれています。

◆一年中降り注ぐ紫外線

紫外線量は季節や天候などによって多少変化しますが、一年中、毎日降り注いでいます。ですから、日差しの強い時期だけではなく、一年中どんなときでも紫外線対策を行なう必要があります。
[UV-A]
年間の変動が少なく一年中降り注いでいます。
5~8月頃がもっとも多くなりますが、真冬でもその半分程度の量が降り注いでいます。
[UV-B]
春先から夏までが特に注意。
4月頃から徐々に増え始め、8月にピークを迎えます。秋から冬は大きく減少します。

◆あらゆる方向から降り注ぐ紫外線

私たちが毎日浴びる紫外線は、太陽から直接届くものだけではなく、あらゆる方向から降り注いでいます。
・太陽から届く「直接光」
・空気中で散乱して届く「散乱光」
・建物やアスファルトに跳ね返って届く「反射光」

また、室内にいるからといって安心は禁物です。波長の短いUV-Bは窓ガラスでその多くは遮断されますが、波長の長いUV-Aは窓ガラスを通り抜けておよそ80%が室内に届きます。カーテン越しでも50%が届くといわれています。