肌老化の真犯人は紫外線③

紫外線に関するトリビアを紹介します!

トリビア①日傘や帽子で直射日光を避けても紫外線の影響は受ける?

紫外線は太陽から直接届く直接光の他に、空気中で散乱して届く散乱光、地表などに跳ね返って届く反射光もあります。
可視光線(目に見える)や赤外線(熱く感じる)と一緒に届く直接光を遮ることで、同時に紫外線も遮っていると思いがちですが、紫外線はそもそも目に見えず、熱も持っていませんから、浴びていても気づいていないことが多いのです。
直接光は遮っていても、散乱光や反射光として紫外線を浴びている可能性は大いにあります。日傘や帽子は効果的ですが、それで万全とは思わずに、日焼け止めを塗るなどの紫外線防止も怠らないように。さらに、目に紫外線が入ると脳が反応して肌のメラニン色素生産量が増えるという実験結果もあります。UVカットのサングラスも着用しましょう。

トリビア②紫外線は曇っている日でもかなり多いってホント?

雲は水蒸気でできており、紫外線は水を透過します。多少は遮られますが、薄曇りでは快晴時の8割程度、曇りでも6割もの紫外線が地表まで届きます。
また、紫外線は太陽から直接届く直接光の他に、空気中で散乱して届く散乱光、地表などに跳ね返って届く反射光もありますので、雨の日でも快晴時の3割程度は紫外線を浴びているのです。お天気が悪いからと油断せずに、きちんと紫外線ケアをしましょう。

トリビア③子供の頃浴びた紫外線、大人になっても影響する?

大人よりも太陽の下にいる時間が長い子供たち。一説には18歳までに一生涯に浴びる紫外線量の大半を浴びているともいわれています。
子供のころは細胞分裂が盛んなので、紫外線によって傷つけられたDNAが正しく修復されずに、それが皮膚がん発症につながることも指摘されています。子供の頃から、帽子をかぶったり、子供用の日焼け止めを塗るなど、紫外線対策を取るよう、まわりの大人が気をつけたいものです。

実は重要なメラニンの役目とは?

皆さん、メラニンという言葉はご存じですね。そう、"シミの原因はメラニンの色素沈着"とよくいわれます。このように聞くと、メラニンはまるで悪者のようですが、実はそうではありません。
紫外線から肌細胞を守るために、その防護壁の役割としてメラニンは生成されるのです。そして通常、生成されたメラニンは肌のターンオーバーとともに古い細胞に押し出されて肌表面から角質となってはがれ落ちます。

しかし、紫外線を多く浴びすぎるとメラニンが過剰に作られてしまい、肌のターンオーバーのサイクルも乱れます。メラニンの排出が生成に追いつかず、徐々にメラニンが蓄積され、これがシミになるのです。

メラニンの過剰な生成を抑えるために、できるだけ紫外線を浴びないこと、そして正しい洗顔などによりターンオーバーを正常に保ち、出来てしまったメラニンを追い出すことが大切です。

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