春に向けて笑顔でステップアップ!-前編-

心はずむ「春」、体は不安定なので注意が必要

寒さのピークが過ぎ、徐々に冬の終わりが近づいてきました。
日差しが暖かい日は春の訪れを感じて自然と心がはずみます。春はスタートの季節でもあります。皆さまの中にも、4月から心機一転して新しい目標を掲げたり、新しいことにチャレンジする方も多いのではないでしょうか。
ただ、寒暖の差が激しい時期でもあり、またそのような生活の変化によって逆にストレスを抱えてしまうこともあるので体調管理には注意が必要です。

健康な体づくりのために欠かせないのは食事。
この時期は春野菜を取り入れるのがオススメです。昔から、体に一番良いものは旬の食材だと言われますが、これは四季がはっきりしている日本において、旬の食材を摂ることで時節のリズムに体を合わせるため。冬の寒さに耐えて育った春野菜には栄養がたっぷり含まれているので、この時期の不安定な体の調子を整えてくれます。
また、ふきのとうやたらの芽など、春の山菜には独特の苦味や香りをもつものが多く、この苦味には新陳代謝を促す作用や、抗酸化作用があるポリフェノールが含まれていると言われています。

さらに、急な温度と湿度の変化により、この時期はお肌の状態も不安定になります。
気温が上がると汗や皮脂の分泌が多くなり、春風によってホコリや花粉なども付着するので、吹き出物や肌荒れに悩まされることもしばしば。
また、肌老化の原因となる紫外線も強くなってきますので、敏感になっている肌にさらに刺激を与えないよう、紫外線対策も心がけましょう。

春野菜には体にうれしい効果がいっぱい!

〇春キャベツ・・・・・・ビタミンU(キャベジン)は胃の調子を整え、胃粘膜の修復効果があると言われています。ビタミンCも豊富です。

〇菜の花・・・・・・豊富な栄養素がバランスよく含まれ、カロチンやビタミンCは免疫力を高めたりお肌を美しくする効果があると言われています。

〇新玉ねぎ・・・・・・辛み成分の硫化アリルには血液をサラサラにしたり、ビタミンB1の吸収を助けて代謝をUPさせる効果があると言われています。

〇アスパラガス・・・・・・アスパラギン酸には、免疫力を高めたり、疲労回復を促す効果が期待されています。

〇竹の子・・・・・・切り口にある白い粉はアミノ酸の一種チロシンで、脳や神経を活性化させ集中力を高める働きがあると言われています。