質の良い睡眠をとるために


前回のコラムで、美肌づくりには質の良い睡眠が大切というお話をしましたが、今回は質の良い睡眠をとるためにどんなことに気を付けたらよいのか、心掛けたいポイントをご紹介します。

リラックスモードに入る副交感神経に働きかけ、スムースに入眠
◆ぬるめのお湯にゆったり浸かり、心身ともにリラックス
◆ストレッチなど軽めの運動で血流を良く
◆夕食は就寝の2時間前までに済ませる

寝付きが悪くなる要因、活動モードの交感神経を刺激するものを避ける
◆テレビやスマートフォン、パソコンなどの光の刺激
◆カフェインを含む飲み物
◆アルコール(飲み過ぎは途中覚醒しやすく熟睡できません)

熟睡するための環境づくりをする
◆パジャマや寝具などは肌触りや吸湿性が良いものを(色は気持ちが落ち着く寒色系や、やさしい色を)
◆遮光カーテンなどで明るすぎない静かな部屋に

成長ホルモンの分泌もスムース、睡眠のリズムをつくる
◆さわやかな目覚めのために90分サイクルを意識して目覚ましをかける
◆寝る時間、起きる時間はなるべく同じにし体内時計を正常に

いかがでしたでしょうか。ほかにもお気に入りのアロマでお部屋を好きな香りで満たしたり、間接照明のやわらかな光で気持ちが落ち着く空間づくりをすることなどもおすすめです。

できることから始めて質の良い睡眠をとり、美しさに磨きをかけましょう!