毛穴をあなどると美肌は生まれない

なんと、顔には約20万個もの毛穴が存在しています。一つひとつの毛穴が目立ってしまうと、肌はキレイに見えないどころか、実際の年齢よりも老けて見えることも…。原因はズバリ「毛穴詰まり」です!とくに夏はさまざまな要因で毛穴が詰まりやすい季節。夏の毛穴事情を無視すると、肌の運命が変わってしまうかもしれません。

毛穴をあなどると美肌は生まれない。
大人の肌こそ、毛穴詰まりに注意。

毛穴詰まりは「若い人の悩み、大人の肌には無縁」と思って油断していませんか?実は毛穴の状態で見た目の印象が大きく変わってしまうものなのです。とくに、夏の季節だからこそ起こる毛穴詰まりを無視しては、キレイを語ることはできません。では、なぜ毛穴が詰まるのでしょう…。

年齢を重ねた肌は、肌機能の衰えから、ただでさえ毛穴が開き、目立ちやすい状態です。そこに汚れが入り込むとさらに毛穴を強調し、イチゴのように「ポツポツ」が目立ってしまいます。これからの季節は皮脂量が増え、肌に汚れが付着しやすくなります。肌表面だけをキレイにしても毛穴に汚れが残っていては、見た目の美しさも損なわれてしまいます。

基本は毛穴の汚れを放置しない!
正しい洗顔を身につけましょう。

毛穴を詰まらせる汚れの正体は「角栓」です。角栓とは、皮脂や古い角質、メイク汚れ、ほこりなどが混ざり合って固まった汚れの塊。この角栓が蓄積し続けることで、毛穴を押し広げ大きく開かせ、毛穴を悪目立ちさせてしまうのです。また、角栓がいつまでも毛穴に残っていると、やがて酸化して黒ずみとなり、毛穴の悪目立ちをさらに増幅させてしまいます。

そこで、この毛穴詰まりを防ぐもっとも有効な手段が「洗顔」なのです。角栓は日々現れます。朝と夜の洗顔で毛穴の汚れをしっかり取り去ることが、角栓を防ぐ第一歩です。クリーンな毛穴で若々しい肌を目指しましょう。

あなたの毛穴もご用心!
毛穴詰まりを起こしやすくする夏の3大トラブル

夏は年や肌質を問わず、毛穴を悪目立ちさせる要因がいっぱい!
毛穴に汚れを溜め込まないことがキレイを守る秘訣です。

1.皮脂量が増える
年齢とともに皮脂量は不足するといわれますが、夏は誰もがほかの季節に比べ、皮脂分泌が盛んになる時期です。毛穴は皮脂の通り道にもなっているので、分泌量が増えると普段以上に開きやすくなります。また、ベタつく皮脂と混ざり合った古い角質やメイク汚れ、ほこりなどは、毛穴に溜まりやすくなります。

2.冷房による乾燥
冷房の効いた部屋で長時間過ごしていると、肌の水分はどんどん奪われ思いのほか乾燥してしまいます。肌が乾燥すると毛穴の周りの皮膚が硬くなり、皮脂や古い角質などが自然に出にくい状態に。また、夏に大量の汗をかくと肌の保湿成分が一緒に流出するため、乾燥肌を進行させ、ますます汚れが詰まり、角栓をできやすくしてしまいます。

3.強い紫外線
肌に紫外線が当たると、肌内部を守ろうとして角層は厚くなり、角質肥厚を起こします。角質肥厚を起こした肌はゴワつき、毛穴の周りの皮膚が硬くなるため、汚れが詰まり角栓ができやすくなります。また、角栓に紫外線が当たると酸化して黒ずんでしまうので、見た目にも毛穴がポツポツと目立ってしまいます。さらに、紫外線によって過酸化脂質が発生することで、毛穴の色素沈着を招き、ますます毛穴を悪目立ちさせます。