大切な自分とOne to One


毎日元気で忙しく働いている自分のカラダに「お疲れさま」と労ってあげたことありますか?
傷ついたり弱気になったりしながらも、前を向こうとしている自分に優しい言葉をかけてあげたことは?

私たちは、「ちょっとひと休み」とか「明日はお昼まで寝よう」とかいって、休憩することができますが、カラダは昼も夜も休まずに働き続けています。心臓が「ちょっとひと休み・・・」なんてことはありません。
日ごろ忘れがちだけど働き者の自分自身のカラダや心と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょう?

弱い自分を見せたくなくて片意地を張ってしまったり・・・。
あの時どうしてもっと優しい言葉を掛けられなかったのかと後になって悔やんだり・・・。
他人と自分を比べて足りないもののことばかり考えたり・・・。
なんでうまくいかないのだろうと人を責めてしまったり・・・。

こういうことって誰でもありますよね。まずは、ありのままの自分を受け入れて許すことからはじめましょう。今のまま、そのままの自分を受け入れて、「愛しているよ」って言ってあげてください。
自分を愛してあげられるのはまず自分からです。人に愛される人は自分をしっかり愛しています。

ハワイの伝統的なヒーリング法「Ho’oponopono (ホ・オポノポノ)」では、問題の本当の原因は自分の外にはなく、いつでも自分の中にある、という考え方をします。

人はみんな生まれながらに完璧で美しいのですが、生きていくうちに、いろんなことを経験していくうちに、知らない間に自分を苦しめていたりします。誰でもない自分自身が。

だからHo’oponopono (ホ・オポノポノ)では「I’m sorry」ごめんね。「Please forgive me」許してね。「Thank you」ありがとう。「I love you」愛しているよ。と自分に、自分の中のもう一人の自分「ウニヒピリ」に対して言葉をかけるのです。

自分自身と向き合い許すことで、それまでは自分の外に原因があると思っていた周りの状況や相手の問題まで解決したり、良い方向に導いたりすることができます。問題は、決して外にあるのではなく、自分自身の内側にある・・・少しそう意識してみるだけでもいいんです。人や世界は変えられないけれど、自分は変えられる(本来の自分に戻れる)。

そうすると不思議と人も世界も変わっていきます。
まずは自分から…