憧れの手触りへと近づく… しっとりしなやかで、透明感のある手肌へ


 
手元で魅せる女性の美しさ。人に物を渡すとき、さりげなく膝の上に置く手元の表情、このようなふとした動きの中で女性のやわらかい雰囲気や洗練された印象を人は感じとるものです。いくらメイクやファッションで綺麗にしても、手元が肌荒れでカサついていたり、シワやくすみ、ささくれ、爪の縦ジワなどが目立っていては、これも美女カダウンになるのでは?手元は“年齢を表すバロメーター”ともいえるパーツ。スキンケアと同じように毎日のケアでどこから見ても美しくありたいものですね。
 

手肌のダメージは、なぜ起こるのか?

年齢や生活感がくっきりと表れてしまうのに、意外とケアがおろそかになってしまう手肌。常に紫外線や乾燥にさらされているだけでなく、水に触れる機会もとても多く、肌の中でも特にうるおいが奪われやすいパーツです。

手肌のトラブルは、乾燥によって起こるものが大半ですが、これは、肌に備わっているうるおいを保つ機能に乱れが生じ、キメ細かく整列していた角層が一枚一枚めくれ上がった状態になってしまうからです。そのため、隙間のできた角層からうるおいがどんどん蒸発してしまい、カサつきや肌荒れを招くばかりか、バリア機能が正常に保たれなくなり、紫外線の影響を受けやすく、過剰なメラニン生成をはじめ、ハリや弾力をつかさどる真皮層に対しても深いダメージを与える要因に。うるおい不足による角層の乱れこそ、エイジングトラブルの連鎖に陥る最大の原因なのです。
 

あなたの手、うるおいは保たれていますか?

こまめに保湿をしても手肌の渇きを感じるのは、与えたうるおいを保つ環境が整っていないためです。乾燥を防ぐには、うるおいを与えた後の皮脂膜の形成が深く関わっています。つまり、水分を逃さないように”蓋”をするということ。ただでさえ、うるおいが逃げやすいパーツなので、その働きがいかに大切かが分かるはず。しかし、加齢によるダメージで肌機能が低下している状態では、肌に備わっている「自らが脂分を分泌し、皮脂膜を形成する働き」までもが低下してしまうため、うるおいを保持することが困難になってしまいます。