肌の力を底上げするために、内側からできること


美しい肌の基礎をつくるためには、内側からのケアが8割、外側からのケアが2割といわれています。

毎日の生活習慣や食事を見直し、身体を整えていくことがニナファームジャポンの考える肌の力を格段にアップさせる秘訣です。年齢を重ねた人ほど内側からできることを積極的に取り入れてみましょう。

身体を整えることで肌に真の輝きがもたらされる

毎日一生懸命お手入れをしているのに、なかなか結果がついてこない…。それは肌だけの問題ではなく、身体の内側が整っていないことが原因かもしれません。

肌の美しさの源は細胞の正常な働きによるものですが、これは決して肌だけで行なわれているものではなく、健康な身体の上に成り立っているのです。いつまでも美しい肌を守り続けるために、身体を整えることから始めてみましょう。

栄養素がしっかり届く身体作りを

細胞が元気に働き、肌が本来持つ美しくなろうとする力を発揮させるためには、そのエネルギー源になる栄養素を毎日の食事からバランスよく摂り、細胞に送り届けてあげることが第一です。

けれども、食事から摂った栄養素はすぐに血液にのって細胞に届くわけではありません。まず、胃で消化された後に腸で吸収され、肝臓に送られ身体の各器官の細胞が利用できる形につくり変えられます。

そして、ようやく血液にのって肌をはじめ、全身の細胞へ届けられるのです。これが、「美しい肌を育むためには、健康な身体づくりから」といわれる理由の一つです。

活性酸素の過剰発生による酸化と糖化のダメージから身体を守る抗酸化・抗糖化ライフで、健康な身体づくりを心がけ、肌の力を十分に発揮できるようにしていきましょう。

身体や肌の老化を促進する酸化と糖化に注意!

酸化が進んでしまう要因

酸化とは、さまざまな内外ストレスによって、過剰に発生した活性酸素が、健康な細胞にダメージを与え、細胞の正常な働きを低下させてしまうことです。

糖化が進んでしまう要因

糖化とは、糖質を過剰に摂取し体内で余った結果、細胞をつくるタンパク質と非酵素的に結びつきAGEsが生成される現象です。細胞の正常な働きが失われ、身体や肌の老化を促進します。

糖化は身体の中だけで起こるものではなく、食品の中でも起こります。高温で揚げたり焼いたりする食品の中には多くのAGEsが含まれているので、食べ過ぎには気をつけましょう。