濃密泡洗顔のポイント
泡の質は、きめの細かさと弾力感で決まります。
ニナファームジャポンの洗顔石鹸を使ってみましょう。
Point1 石鹸をしっかり湿らせて
質の良い泡づくりには石鹸成分の量が重要です。乾いた状態の石けんでは成分を取りにくいので、泡立て前にぬるま湯に潜らせ、石けんの表面をやわらかくしておくことがポイントです。
Point2 サヴォンネットに石鹸成分をたっぷり取る
石鹸の表面がやわらかくなったら、同じくぬるま湯に潜らせたサヴォンネットを手のひらに広げ、そこに石鹸をこすりつけるように15~20回ほど転がします。ネットに石鹸の色がつくくらい成分をたっぷり取りましょう。
Point3 泡立て時の水分量に注意
泡立て時の水分量は少なすぎても多すぎても質の良い泡はつくれません。泡の状態を確認しながら少しずつ数回に分けて加えましょう。水分が多すぎる場合は石鹸成分をプラスしてください。
Point4 泡は両手いっぱいにつくって
泡を手にのせ、下に向けても落ちないくらいのしっかりとした弾力が出るように、ネットをよく揉み十分に泡立てましょう。ホイップクリームのようなきめ細かく濃密な泡が両手いっぱいにできればOKです。
Point5 濃密な泡で包み込みながら洗う
濃密泡が完成したら、いよいよ洗顔スタートです。はじめに、顔をぬるま湯でぬらし毛穴を開かせ、汚れを落としやすい状態にします。
熱いお湯は皮脂を必要以上に奪い肌トラブルを招き、逆に冷たい水は毛穴を引き締め、毛穴の汚れを落とすことができません。必ずぬるま湯で行ないましょう。
次に手のひらにのせたたっぷりの濃密泡を顔にそっと当て、泡を手と肌の間のクッションにしながら洗います。
その後、泡をふわふわと転がすように肌の上を移動させ、小鼻周りや頬・アゴ・目もとなどを力を入れずに「やさしく」「ゆっくり」「丁寧に」汚れを泡に移すように洗顔します。
手と肌が直接触れてしまうと摩擦が起こり、肌の負担になるので細心の注意を払いましょう。正しい洗顔方法を身につけることで、美しい肌が育まれます。
Point6 細かな部位は中指や薬指でやさしく
小鼻・アゴ・口もと・目もとなど、顔の細かな部位は、指の中でも力が入りにくい中指や薬指の腹を使ってやさしく洗います。
とくに目もとや唇は皮膚が薄くとてもデリケートです。こすったり、ひっぱったりなど、余計な負担をかけないようにやさしい洗顔を心がけましょう。
小鼻やアゴなどザラつく部分は、指を押しつけずにくるくるとなでるように洗います。落ちにくいと感じるアイメイクなどは、先にクレンジングで落としてから、そっと泡洗顔するようにしましょう。
Point7 ぬるま湯でやさしくすすぐ
水圧の高いシャワーは肌の負担になるので直接かけるのは止めましょう。人肌と同じぬるま湯の流水を手のひらにたっぷりためて、そっと肌に当てるようにすすぎます。
Point8 仕上げは冷水パッティング
洗顔の仕上げは冷水パッティングを忘れずに。冷水を顔にかけて、手のひらで軽く、やさしくパッティングし、肌を引き締めましょう。
Point9 肌の水分は優しくふき取って
洗顔後の肌は無防備な状態です。ゴシゴシとこすらずに、やわらかいタオルで肌をそっと押さえるように水分をふき取りましょう。
サヴォン アンベリール<洗顔石鹸>
肌のキメを整え、輝く素肌を追求したこだわりのスキンケアサヴォン
濃密でクリーミーな泡が、肌と一体化するように密着し、必要なうるおいを奪うことなく古くなった角質や毛穴の汚れ、黒ずみをやさしく落とし、すこやかな肌バランスをサポートします。贅沢に配合された美容成分が洗うたびに明るくなめらかな肌へ導きます。
サヴォン アンベリール ブランシュール<洗顔石けん>
洗顔から大人の肌のくすみ感を考えるブランシュール。古い角質や毛穴につまった汚れをシルクのようになめらかな泡でやさしく取り去ることで、肌を曇らせる要因を一掃。透明感あふれるなめらかな肌へ導きます。植物由来の保湿成分、美容成分配合で洗いながら肌をトリートメント。馥郁たるバラの香りに包まれ、思わずうっとりするスキンケアサヴォンです。