ヘアトラブルの4つの要因


髪が「育たない」頭皮は、顔の肌同様にスキントラブルが深刻な状態です。
遺伝、ホルモン、体質など抜け毛・薄毛・細毛の要因はいろいろありますが、着目したいのが頭皮環境です。

はじめからヘアトラブルで悩んでいたわけではありません。後天的な要因がさらなる頭皮環境の悪化を招き、「髪が育たない」頭皮を作ってしまっているかもしれません。

ヘアトラブルの4つの要因をニナファームジャポンが解説します。

トラブル要因1≫頭皮の硬化

頭皮が固くなることです。原因は血行不良にあります。血行不良が起こった頭皮では、髪の成長に必要な栄養や酸素が毛母細胞のある毛根部に届きにくくなり、結果、ヘアサイクルが乱れ細毛や抜け毛などのトラブルにつながります。

頭皮の硬化は加齢とともに目立ってきますが、パソコンや読書など視線を固定した状態が続くと頭皮が緊張し、血行不良の原因になります。

トラブル要因2≫皮脂汚れ

水分と脂分のバランスが整っていると顔の肌コンディションが良いように、頭皮にも適度な水分と脂分が必要です。

しかし、過剰な皮脂分泌は、脂性のフケを発生させ、毛穴を詰まらせ毛髪の成長を妨げたり、汚れの付着が多くなり、頭皮の衛生環境が保たれず、ニキビや湿疹などによる抜け毛を招きます。

トラブル要因3≫炎症

過剰な皮脂分泌や活性酸素の発生などにより毛根周囲に炎症が起こると毛母細胞の分裂に影響を与え、トラブルの要因に。

また、頭皮に爪を立てたり、刺激の強いシャンプーによる洗浄で表皮が赤くなり炎症を起こすと、頭皮環境が悪化し、ヘアサイクルの妨げになります。また、頭皮ばかりでなく、髪の艶に欠かせないキューティクルなども傷つけてしまいます。

トラブル要因4≫乾燥

頭皮がうるおい不足の状態です。フケは角質細胞がターンオーバーによって剥がれたもので、言ってみれば垢の一種です。カサカサしたフケは水分・脂分が不足し、乾燥することで剥がれたもの。顔の肌が乾燥し、角質剥離が多くカサカサになる感じです。

すこやかな頭皮環境では、肌本来の代謝に伴うもので気になりませんが、大量にフケが出たら要注意。トラブルの初期症状の現れです。頭皮環境が悪化し、丈夫な毛根が育たず、抜け毛や薄毛の原因となります。

さまざまな要因が重なると、頭皮の環境が悪化。髪の成長=ヘアサイクルが乱れます。まず、頭皮のコンディションを知り、トラブルの要因を見極めることが大切です。

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