宇宙からの贈り物
あなたは「鏡」をいくつ持っていますか?
洗面所、ドレッサー、バッグやポーチの中・・・
そしてそのたくさん持っている鏡で、1日に何回くらい自分の顔やカラダを映して見ているでしょう?
私たちは、鏡に映った自分の姿を見る以外に、自分で「自分」を見ることができません。
美容室やブティックの鏡が実際よりもキレイに見せてくれることはみんな知っています。
反対に、地下鉄の窓やドアに映ったもう一人の自分にガッカリした経験もあるのでは?
街を歩いていて、ショーウィンドウに映る姿で体型や姿勢の弱点に気付かされることも。
ありのままを映す「真実の鏡」も、気分を上げてくれる「魔法の鏡」も、どちらも大切です。
顔も全身の前も後ろも、くもりのない磨き上げた鏡に映して、もっと自分を見ませんか?
見られる職業の人は自然と身だしなみに気を付けるもので、自分磨きをする機会が多いと思います。人に見られることもそうですが、何より自分自身が自分をしっかりと見ることでより一層自らを高めることが出来るのではないでしょうか。
「鏡よ、鏡」だなんて実際は鏡に向かって問いかけることなんてないとは思いますが、言い得て妙、でもあるかもしれません。
人は鏡を見れば見るほどキレイになれます。なぜなら鏡は見るたびに、もっとキレイになりたいと思わせてくれるから。
「美意識」は宇宙からの贈り物であり、鏡はそれを届けてくれる幸せメッセンジャーなのです。