肌を曇らせる4つのNG生活習慣


 
生活習慣の乱れは、身体だけではなく肌にも影響。大人の曇り肌に拍車をかけてしまいます。
ここでは代表的な4つの生活習慣についてご紹介。各チェック項目にあてはまることがあれば、ぜひ見直しを!
 

睡眠不足

□夜更かしすることが多い
□なかなか寝つけない
□忙しくて睡眠時間が減った
脳や身体をしっかり休ませる睡眠は、肌にとっても、かけがえのない美を育むための時間です。それは睡眠中に細胞の修復や再生が促される成長ホルモンなどが分泌されるからです。とくに入眠後の一番最初の深い眠りのときに最も盛んに分泌されます。理想的な睡眠時間は7~8時間くらいといわれています。
 

運動不足

□車で移動することが多い
□仕事はデスクワーク
□あまり運動しない
適度な運動は美しい肌づくりに欠かせません。運動によって筋肉が刺激されると成長ホルモンの分泌が促されるほか、筋肉量を維持することもできます。身体の巡りは筋肉の働きによって支えられています。筋肉がその役割をしっかりと果たすことで、血流が良くなり、身体の巡りも改善され、肌の正常なターンオーバーにつながります。
 

食生活の乱れ

□外食が多く栄養バランスが偏る
□甘いモノや油っこいモノが好き
□炭水化物を摂りすぎる
偏った食事や内臓に負担をかける暴飲暴食は、肌細胞に栄養が届きにくい状況をつくり、ターンオーバーを低下させてしまいます。メラニンやAGEsなど肌に不要なものを溜め込みやすく、肌機能も落ち込むため、主食・主菜・副菜をバランス良く摂ることが大切です。
 

過度のストレス

□睡眠不足だと感じている
□ストレスを感じやすい
□最近、イライラしやすい
ストレスは脳を刺激し、自律神経やさまざまなホルモン分泌に影響を与えます。たとえば、美のホルモンといわれる女性ホルモンの分泌にも影響を及ぼし、肌トラブルの引き金になることはもちろん、メラニン生成を活発にし、肝斑をつくる要因にもなります。ストレスは溜め込まないことが基本です。