弱った髪もシャキッと元気に!正しく頭皮を洗って髪の悩みを克服


 
一日を過ごした髪や頭皮には、汚れがたくさん蓄積しています。とくに頭皮は顔の肌と同じ構造。すべては汚れを落とすことから始まります。
正しい頭皮洗浄ですこやかな頭皮環境を守り、元気な髪を育みましょう。
 

汚れた頭皮はスキントラブルが深刻!元気な髪が「育たない」

ベタベタ皮脂
過剰な皮脂汚れは毛穴を詰まらせ髪の成長を妨げたり、頭皮の衛生環境が保たれず、ニキビや吹き出物などによる抜け毛や頭皮の臭いを招きます。
カサカサ乾燥
頭皮が乾燥し発生するフケ汚れをそのままにしていると、頭皮環境が悪化し、丈夫な髪が育たず、抜け毛や細毛の原因となります。
ポチポチ炎症
過剰な皮脂分泌や間違った洗い方、刺激の強いシャンプー剤などは、頭皮や毛根周辺に炎症を起こし、髪の成長の妨げになります。
カチコチ硬化
汚れを溜め込み代謝が乱れた頭皮は、血行不良になりやすく、髪の成長に必要な栄養や酸素が毛根部に届きにくくなり、抜け毛や細毛などにつながります。
 

「元気な髪が育つ頭皮づくり」のための正しい洗い方と、ワンポイントアドバイス

1.予洗い

汚れ落ちをスムーズにする
粗めのブラシで髪をとかし、ぬるま湯で髪や頭皮の汚れを軽く落とします。 毛穴が開き、シャンプーでの汚れ落ちも良くなります。

2.シャンプー(2回に分けてしっかり落とす)

1回目:効率よく汚れを落とす
シャンプー剤を手に取り、軽く泡立てた後、髪全体になじませ、スタイリング剤やホコリなど「髪についた汚れ」を落とし、一度すすぎます。2回目のシャンプーの泡立ちが格段に良くなります。

2回目:頭皮環境を良くする
もう一度シャンプー剤を手に取り、軽く泡立てた後、髪全体になじませ「頭皮の汚れ」を洗い落とします。指の腹を使い、髪の生え際から後頭部に向かってらせんを描き、頭皮を揉みほぐしながらやさしく洗います。側頭部、頭頂部、襟足に分けて洗うと洗い残しがありません。

3.すすぎ

すすぎ残しはトラブルのもと
髪についた泡をぬるま湯でよく洗い流したら、指の腹をジグザグと動かし、頭皮や髪の根元をしっかりとすすぎます。すすぎ残しは毛穴が詰まり、炎症や乾燥の原因になります。すみずみまで丁寧に、しっかり洗い流しましょう。
 

ワンポイントアドバイス

【髪や頭皮を傷めない乾かし方】
・タオルドライはやさしくが鉄則!
洗髪後の濡れた髪は、キューティクルが広がった状態。水気をしっかりふき取ろうとゴシゴシ擦っては、摩擦でキューティクルを傷めてしまいます。頭をタオルで軽く押さえるようにしてやさしくふき取りましょう。髪の長い方は、挟みながら軽く押さえます。頭皮は指の腹を使って揉むように水気をふき取ります。

・ドライヤー使いは鉄則!
髪も乾かしますが、頭皮を意識してドライヤーをかけます。頭から15cm~20cm離し、同じ部分に長時間当てないように気をつけましょう。手ぐしやブラシで髪を持ち上げ、髪の根元に当てるようにして頭皮を重点的に乾かします。
 

生活習慣で、すこやかな頭皮をサポート

偏った食事や睡眠不足、精神的なストレスは、皮脂過剰や血行不良など頭皮環境を悪化させる要因になります。生活習慣を見直し、元気な髪が育ちやすい頭皮環境をサポートしましょう。
 

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頭皮環境と肌に生息する皮膚マイクロバイオータの関係に着目し生まれたバランシングシャンプー。

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