マザー・テレサ 「聖人」に・・・

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ローマ法王フランシスコは、故マザー・テレサを「聖人」に加えることを承認しました。

聖人とは、カトリック教会の最高の位で、殉教者や敬けんな信仰の生涯を貫いた人が、死後に「2つの奇跡」を起こした実績が条件です。

マザー・テレサは、18歳で修道院に入り、貧困、飢餓に苦しむ人々や親のいない子供たちを救済し、1979年にノーベル平和賞を受賞しました。

生涯をインドの人々のために捧げ「貧民街の聖女」「生きる聖人」と呼ばれたマザー・テレサは、1997年87歳で亡くなりましたが、死後も奇跡を起こして、人々を救い続けたのです。

手の施しようのないガンに侵されたインド人の女性がマザー・テレサに願いをかけたところ、一晩でガンが消滅したことを2003年、当時のローマ法王ヨハネ・パウロ2世が奇跡と認めました。

脳腫瘍で危篤状態のブラジル人男性の妻がマザー・テレサに祈り、男性は回復しました。

医学的に説明不可能な治癒であり、今回、フランシスコ法王が2つ目の奇跡と認めたのです。

列聖式は来年9月に行われる予定で、次回の教皇枢密会で正式な日程が発表されます。

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