トリコロール

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フランスの国旗、通称トリコロール(仏:Tricolore)は有名ですよね。
オブジェやリボンなどのデコレーションに使ったり、アクセントとしても可愛らしいフランス国旗のデザイン。

この青・白・赤の色の意味をご存知ですか?
一般的には青は自由、白は平等、赤は博愛(友愛)を表しているといわれています。

しかしこの意味についてはいくつかの説があるようで、白がフランス王家の色、青と赤はパリ市の紋章の色で、三色が合わさってパリと王家との和解の意味であるという説などもあります。

国旗の色はそれぞれ青=矢車草(矢車菊)、白=マーガレット、赤=ヒナゲシの花で表現されています。
三色の幅は同じですが、もともとは三色の比率は均等ではなく、旗がなびいた時の見た目の美しさを考え比率を変えていたようです。

フランス革命直後は規定が無く、赤・白・青の縦三色旗という現在とは反対の配色のものなど、様々な旗が掲げられ、第一共和政が成立した1792年に制定された旗は現在のオランダ国旗と同じ赤・白・青の横三色旗であったそうです。
1794年に現在の旗となり、1814年から1830年の王政復古時を除いて使われ続けています。

今では、商品に付いているだけで“メイド イン フランス”の安心感を与えてくれるフランスのトリコロール。

そういえば、某フランスのデパートの広告で、トリコロールのリボンを巻いたエッフェル塔をおでこに角のように括り付けているのがあったなぁ。

そんなシチュエーションの広告も洗練されたものに感じるのは、トリコロールの持つラグジュアリーなイメージのおかげでしょうね。

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